4月〈 ストレスを和らげるために 〉
コラム
2026年3月27日

人は色々なところでストレスを感じるものです。
- 職場でミスをして、怒られてしまった
- 家族と喧嘩した
- お出かけの日に体調を崩してしまった
こんな時、みなさんはどういった気持ちになるでしょう。イライラしたり、落ち込んだり、泣きたくなってしまったり…。きっと様々だと思います。
ストレスは、ストレスの原因(ストレッサー)となる出来事や、ストレスを経験する人の感じ方、考え方によって、様々な気持ち(ストレス反応)を生じさせます。そういったストレスに対処するための方法を「ストレスコーピング」と呼びます。例えば、こんなものがあります。
- 音楽を聴いて気分転換
- 次は同じ失敗をしないように、失敗の原因を探す
- 自分の話を周囲の人に聞いてもらう
人はこうした色々な方法を使って、ストレスを和らげたり、ストレスの原因を解消したりしますよね。ストレッサーやストレス反応のように、ストレスコーピングも人によって様々ですが、以下の二つの種類に大きく分けられると言われています。
①問題焦点型コーピング
ストレスの原因(ストレッサー)そのものに働きかけ、解決する方法。何らかの問題がストレスの原因(ストレッサー)となっている場合、その問題を解決できるように考えたり、周りに助けを求めたりするなどのやり方です。
②情動焦点型コーピング
ストレスの原因(ストレッサー)そのものではなく、それに対する考え方、捉え方を変えようとする方法。ストレスの原因(ストレッサー)となる出来事に対して、そこで生じた気持ちを誰かに話して、整理するなどのやり方です。
これらの方法は、どちらがより良いということはなく、それぞれの種類の方法を、場面ごとに使い分けられることが良いとされています。みなさんの今のストレスへの対処法を思い出してみてください。1つの方法だけに頼り切っていませんか?日頃から様々なストレスコーピングを持っておくことで、ストレスを和らげやすくなるかもしれませんね。
